ナルル王国&ククリア王国のプレイ日記・創作のためのブログです♪
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episode1 ~エピローグ(1) 出会い~
皆さま、こんにちは。
当ブログ、初めての投稿になります。

今でこそ、twitter等で活躍させていただいているマルグレーテとジョナサンですが、
一体どうやって出会ったのか、どうして結婚したのか、いろいろとご質問をいただくところです。

…が、当時のスクショがすべて残っていないという状況でどのようにお伝えしたらいいか。。。

悩んだ末、創作という形であれば、ご覧頂くことができる!そう思いまして、
数日前からちょこちょこと文章を書きためていました。

こういったお話を書くのは初めてなので、読みやすい長さ、文体等良くわかっておりません。
気になる部分があれば、どうぞおっしゃってください。
よろしくお願いいたします。


さて、前置きが長くなりましたが、マルグレーテのエピローグです。
ジョナサンとの出会いを描くためには必要なストーリー(だと自分では思っています。)です。
私がナルル王国と出会ったのは、いわゆる鎖国の時でした。そのため、初めては体験版から入っています。
その体験版で初恋とも言える男性と出会いました。
その人が好きで、本編で入る時も同じ国を探したのですが、
あまりの初期国の多さに断念。そこで出会ったのが、ジョナサンなのです。
なので、そのジョナサンに会うまでのストーリーから書きたい!と思い、書かせていただきました。
しばらく、その話が続くかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

長くなったので、閉じさせていただきました。
興味を持っていただけた方は、追記からお願いいたします。
004.jpg

ナルル暦、192年。
1人の少女がロークス港に降り立ちました。

nalulu01


名前は、
マルグレーテ・シェラン
6歳

縁あって、プルト共和国からやってきました。
祖国の祖母は評議長でリムウルグ第1位、母はコークショルグ長でバハウルグ第1位というサラブレッド。
さらに、性格はみんなのアイドルで、見た目通りおしとやかに育てられたマルグレーテ。
将来を切望された期待の星でした。
…だけど、マルグレーテは仕事にも武術にもあまり興味がなく、自分が生まれる前になくなってしまったビリーお祖父様が大好きでした。
栗色の髪に、やさしい瞳。
いつかお祖父様みたいな素敵な人と結婚できたら……。
そんな想いを胸にしていました。
そして、今のプルトにいては、お祖母様とお母様のいいようにされてしまう!とマルグレーテは生まれ育ったプルトから旅立つことを決意したのでした。


…時は遡って、マルグレーテ5歳。


プルト共和国から旅立って数日後、順調な旅だと思われていたのもつかの間、突然船長からアナウンスが入りました。

「現在、ナルル王国は原因不明のシステムトラブルにより、しばらく入国することができなくなりました。繰り返します…」

突然のアナウンスに、乗客は騒ぎ出しました。
どうなるんだ、と。

しばらくして船長から告げられたのは、、、

「ナルル王国に入国できるようになるまで、近くの国に停泊します。」

乗客からは安堵のため息が漏れました。
とりあえず陸地に着けるなら、とマルグレーテもほっと息を吐きました。


到着した国は、エリス女王が治めるナルル王国にとても良く似た国でした。
生まれ育ったプルト共和国を出たことがないマルグレーテにとっては、初めて見るものばかり。
さっそく仮滞在の間に貸していただいた家を確認するなり、散策へと出掛けました。

どうやらこの国は、ナルル王国とほとんど変わらないシステムで成り立っている双子のような国でした。
せっかくできた時間だから、とナルル王国での生活のシミュレーションのように生活してみることにしました。

まず始めにお金を稼がなければ生活はできません。なので、仕事を選ぶことにしました。

「一般の国民は、畑仕事か海の仕事を選べるのね。プルトのときはバハに所属していたし、ここでも畑の仕事にしましょう。」ということで、仕事は畑仕事を選びました。

どうやら、武術の組織はプルトとは異なり、全員が所属するわけではないようです。

プルトのときは、祖母や母と同じくコークショルグに所属していたマルグレーテは、ティルグがすべて剣術であることに興味を抱き、畑での仕事もそこそこに、ティルグに見学に行くことにしました。



ティルグ前広場に着くと、そこには色とりどりの服に身を包んだ剣士たちが溢れていました。澄んだ空のような水色や深い森のような緑や、鮮やかな黄色…
皆思い思いに言葉を交わし、奥に向かっていきました。

「あの奥に訓練場があるのかしら。」

そんなことを考えながら、辺りを見回していると…ふとマルグレーテの目に鮮やかな黄色が飛び込んできました。
それは黄色い服に身を包んだ、祖父と同じ栗色の髪をした一人の男性でした。
マルグレーテには、そこだけ空気が変わったようにはっきりとその人の姿だけが浮かんでいました。
突然の出来事にぼーっと立ち尽くしていると、後ろから声を掛けられました。

「お前、移住者か?」

突然声を掛けられてびっくりしたマルグレーテが後ろを振り返ると、そこにはさっき見かけた栗色の髪の彼が颯爽と立っていました。

nalulu02

「…大丈夫か?」

「あ、はい、大丈夫です。少しぼーっとしてしまって。」

「ふーん。ま、いいけど。で、移住者なのか?さっき船が着いたみたいだけど。俺も移住者だからさ!仲間かなって思って。」

「あ、いえ。移住者というか…」

マルグレーテは今までの経緯を話した。

「ふーん。それじゃナルル王国に向かう途中なのか。それは災難だったな。あのシステムトラブル、いつまで続くかわからないみたいだし。ま、でも、この国も住みやすくていいところだぞ。良かったな。」

「えぇ、そうみたいです。とても素敵なところですね。」

「まあ、いつナルルに入れるか分からないんだろう?それまでこの国でゆっくりしたらいいさ。」

「ありがとうございます。そうさせてもらいます。」

「で、名前は?」

「え?」

「お前の名前。」

「え、あ、マルグレーテ。マルグレーテ・シェランと申します。」

「マルグレーテね。俺はハリー。ハリー・コラールだ。」

「ハリーさんですね。あの、色々とありがとうございます。」

「何言ってんだよ。困ったときはお互い様だろ?わからないことがあったら、なんでも聞いてくれ。ま、俺も3年前に移住してきたばかりの移住者だけどな。」

「そうなんですか!えっと、それで騎士様なのですか?すごいですね!」

「ふっ。俺は強いぞ。お前…、あ、いや、マルグレーテは武術はやるのか?」

「はい。母国では、剣術をたしなんでいました。祖母も母もAリーガーで、とても強かったんです。」

マルグレーテは頬を紅潮させて自分の家族について話して聞かせた。
ハリーはそれを黙って聞いていた。
かつての自分も同じようにこの国の人に母国のことを語って聞かせたからだった。

「ははっ!マルグレーテ、そんなに一気には覚えられないよ。まだ時間はある。ゆっくり聞いてやるから。あ、そうだ。明日は暇か?」

「時間ならたっぷりあります。」

「よし!それなら俺がこの国を案内してやる!王宮前大通りで待ち合わせな!」

「えっ、あっはい。よろしくお願いします。」

「よし!じゃあ、俺は訓練に行くからな。忘れずに来いよ!」


それだけ言うと、ハリーは来たときと同じように颯爽と駆けていった。

「(風みたいな人。。。性格はあまりお祖父様には似ていないみたい。どちらかというと、お母様かしら…)」


そのとき、夜の刻を告げる鐘がなった。

「(今日は疲れたし、もう帰りましょう。)」


マルグレーテは帰路についた。
いろんなことがあった1日だった。
新しい国への仮入国。新しい仕事。そして、新しい出会い。。。

明日を楽しみにしながらマルグレーテは眠りにつくのであった。

<続く>
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